トフラー『富の未来(下)』講談社

富の未来 下巻

富の未来 下巻

訳者は山岡洋一さん
生産消費が企業や行政にタダ飯を提供しているということ
それっていわゆる『賢い消費者』を利用しているということですよね
企業から見れば客が手伝ってくれるわけで、こんなオイシイことはない
よく気づいたなとは思うけど見方の違いであって今は問題ないと思う


必需品ではない物(酒とか靴とか)を多くの人が作り始めた時にこの問題が顕在化してくるはず
今は『こだわり』と『自分だけの』と言って、コスト高を誤魔化してるから問題になっていないだけ
費用の問題が解決された時が筆者の言う第三の波に飲み込まれる時だと思う