ジョージ・G・スピーロ『ケプラー予想』新潮社

ケプラー予想

ケプラー予想

サブタイトルは『四百年の難問が解けるまで』、訳者は青木薫さん
サイモンシンの『フェルマーの最終定理』と装丁がそっくり
ケプラー予想とは球の積み方の密度が最大になる方法である
その積み方は我々もすぐに出来るほど簡単である
ボールをいくつか用意して実際にやれば即わかる
しかし数学的に証明はされておらず、あくまで予想だったのだ
悔しいことに数学の部分はよくわからなかった
もっぱら歴史の部分ばかりを読んでいた